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「品川1日警察署長」感想

突然ふってわいた素敵なイベント。
色んな意味で波乱万丈の1日(笑)
2005年9月25日 品川 旧東海道

斗真レポというより前半はただの自分レポです(爆)
もちろん斗真のこと書いてるんだけどこの日1日の私の行動記録、みたいなもので
どうでもいいこと書いてますがすみません。あと普段の日記とかでばれてるかもしれないですが、
私ってめちゃくちゃ抜けてるいうかしっかりしてない人なので、そういうキャラなんだという
前提で読んでもらえると助かります。あー情けない。

1日警察署長!旧東海道をパレード!
…いったいどんなイベントになるのか。第一報を聞いたときから「パレードって何」「ていうか
そもそも1日警察署長って何!(笑)」と完全に未知の世界だったこのイベント(笑)
ほんとにどんな感じなのか想像つかなかったので、行ってちょっとしか見れなかったらどうしよう…という
不安が先立ち行くかどうか決定するのに時間がかかった。刑事部屋制作発表の時もかなり迷ったけど、
でももういい加減自分のパターンは読めてきたので(=ナマのイベントは何があっても行かなきゃ
気がすまない/笑)一週間ぐらい前に行くことに決めた。けど制作発表と違ってほんとにちゃんと
見れるのかどうかもわからなかったし、見れても一瞬だけ遠くから…なんてことなら交通費が
痛いよなぁとか。そのうえ、ただでさえ不安要素が多いのに「台風上陸」のニュース!こういう
イベントだから台風でも雨天でもやるだろうけど、でも万が一中止なんてことになったら…と
更に先が見えなくなってしまう始末。これって、やめとけってことなのかなぁ…とちょっと
弱気になったけど、前日の土曜日何回も何回もヤフーで品川の天気を調べて(笑)予報では
豪雨ではないみたいだったので、やっぱもう行くしかないな。と腹をくくった。色々と考えても
結局は行ってみるしかない。人生、先が見えなくても怖がらずに一歩踏み出してみなきゃ駄目なんだ!!
ジャングルジムのてっぺんに登って初めて見える景色もある!!(@生きた言葉)

そのあと、ネットでしながわ宿場祭り情報を色々と調べてみる。ジャニウェブに書かれてた地名も
聞いたこと無かったから、感覚つかむために地図を見ながらどういうルートでパレードが
行われるのかをシミュレーション(笑)とりあえず、出発地点に行けば斗真が一度は見られるんだろうか。
そっから、斗真を追いかけることなんて出来るのかなぁ…でもこの脇道に入って先回りして走って、
なんてことがもし出来れば何回も見れるんだけどな。と、脇道もチェックしてみたりした。
まさかこの時点では本当にそれが可能になって、あんなにもアクティブなイベントになるなんて
思いもしてなかったけど(笑)

それにしても成人式といい制作発表といい今回の1日署長さんといい、毎回毎回ギリギリまで
何かしら不安を抱えながら上京するっていうパターン(「本人がいるかいないか」すら確信が
もてなかった成人式が一番賭けみたいなものだったけど/笑)でも成人式を見に行ったときに
「(ステージ以外で)ナマで生田くんを見れるのはこれが最初で最後かも」ぐらいの
気持ちで行ってたのにこうやって1年以内にあと2回も見ることができるなんて。
斗真担になったばかりで、ジュニアコンにもまだ行ったことなくて写真でしか斗真を
見たことがなかった頃をいつも思い出す。生きてる斗真くんをこの目で見られる、ということの
すごさ。ホントに信じられない。なんて恵まれていて、幸せなんだろう!!

「あずみ」の初日に会ったお友達と当日品川で待ち合わせすることにして、当初の予定では
土曜の夜に夜行バスで出て日曜の夜また夜行バスで帰る、といういつものパターン。が、
土曜日仕事に行きながらどうも体調が優れなくて気分が悪い…
家に帰ってきてもすぐベッドに倒れてしまった。バスチケは予約だけでまだ発券してなかったので
(↑いつでもギリギリ)急遽予定変更で翌日の朝新幹線で品川に向かうことになる。
普通ならこれで「そして日曜の朝、新幹線で品川に到着しました☆」と話は1文で
終るところだけれど、やっぱりそこはさすがに私。ただじゃ終らない…(笑)

翌朝暗いうちから起きて、新大阪に向かう。最初は「10時半頃に品川につけばいいかな」と
考えていたのがここで思いもよらない事態が発生する。そろそろ新幹線に乗ろうか…と
切符売り場に行った私を待ち受けていたのは衝撃の事実。

新幹線代が――――――――――ない――

別にしていた新幹線代を持ってきていなかった。
そして財布には5,000円しか入っていなかった…………(貧しすぎる…)

結局、ちゃんとイベントに間に合って行けたからこうしてネタとして書けるものの(笑)
まさに顔面蒼白、の事態。というかまず脳が現実を受け入れるのにかなりの時間を要した。

今はクレジットカード持ってない。
お金おろそうにも、キャッシュカードは9時からしか使えない。
家に電話して今から新大阪にお金を持ってきてもらっても、絶対に間に合わない。
どんなに遅くても9時までの新幹線に乗らなければ、1時間前に到着どころか
イベント自体にも間に合わない。つまり、斗真を見れなくなってしまう。

一生に1回しかない、1日署長の斗真くんが。
二度とやってこない、2005年9月25日の斗真くんが。
いーやーだーーーー!!!!

いや、自分が悪いんだよって言われたらほんとそれまでなんだけど(笑)このときはほんとに
血の気がひいてくのが自分でわかった。突然殴られたみたいに目の前が真っ暗になって。とにかく
なんとかしなければ、時間が無い。でもあまりのショックに判断力も鈍ってどう行動していいのか
分からず、とにかくフラフラしながらインフォメーションに行った。係りのお兄さんに説明するけど
パニクってて上手く言えなくて、説明してるうちにだんだん涙目になってくる始末(落ち着け)

そうこうしているうちに刻一刻と時間は迫ってくる。もう手立てはないのか…今日の斗真くんが
見れなかったら…と絶望的になりながらインフォメーションを離れる。そして思考回路がもう
パンクして真っ白になったあたりで、無意識に駅長室へ向かって歩いていた。
行ったところでまたインフォメのお兄さんと同じく「そう言われてもどうしようもないですねぇ…」と
困らせるだけだ、と思いながらも最後の望みに賭けるしかない。すると駅長室の駅員さんが
「どなたかに連絡は取れますか?」と。混乱していたために一度では内容が飲み込めなかったんだけど、
要するに誰か知り合いに連絡を取ってその人のJR最寄駅に今から代金を払いにいってもらい、
その最寄駅の駅員さんから「支払いが完了」した旨の電話連絡を受けた時点で新大阪駅で
切符の代わりのものを出してくれる、と。もちろん頻繁に使われるものじゃないんだろうけど
とりあえずそんな方法がある、ということをこのとき初めて知った(というか普通に過ごしてたら
一生使わないだろう…)行けるかもしれない。斗真を見に行けるかもしれない!!!!
混乱してたので時間はかかったけど結局姉に連絡が取れて、駅にいってもらえることになった。
(後から聞いたら、涙声でテンパって突然日曜朝に電話がかかってきたので姉は何事かと
めちゃくちゃびっくりしたらしい…)8時53分発の新幹線に乗らなければ、品川駅到着が
12時を過ぎてしまう(9時10分発ではもうイベント自体に間に合わない)。姉の家から
JRの駅まではチャリで5分ほど。そしてその最寄駅の駅員さんと新大阪の駅員さんとの
連絡の時間もかかる。駅長室から新幹線のホームまでも結構遠い。そしてこの時点で、確か
時刻は8時40分。椅子に座ってひたすら電話連絡を待つ時間の長かったこと!!
お願い、間に合ってーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

そして何分後かに姉から「今払って、領収書ももらったから!」とケータイに連絡が入る。そして
そこから暫くして駅長室の電話が鳴った。時刻は50分に近づいてきていた。早く、早く、早く!!!
「今連絡が取れたので、切符を発行しますね」と駅員さんが来て、私に用紙を手渡してくれた。
今から全力で走れば、間に合うかもしれない―――いや、絶対間に合わせる!!
「これで大丈夫ですからね(元気出して、の意で)」と言ってくれる係りの人の優しさにじーんとして、
また出てきた涙を拭きながらありがとうございました!!と力いっぱい何度もお礼を言って、
駅長室を後にした。お願い、間に合って!と祈るような気持ちで東京行き新幹線のホームに
全力ダッシュ。そして、発車約1分前の新幹線に滑り込んだ。
席に座るとすぐに扉がしまり、ゆっくり新大阪駅のホームを出てゆく。

………………
間に合った…………
………私、今新幹線に乗ってる。
間に合ったんだ。
…斗真を見に行けるんだ!

やっと肩の力が抜けた。そしてすぐ姉から電話が。「大丈夫!?ちゃんと間に合ったん?
よかったなぁ。間にあったんやから、もう元気出しや。大丈夫やから、行っといで」
私のおかげで日曜の朝にこんなことになったのに、文句言うどころか励ましの言葉(涙)
おねーちゃんホントにありがとう…いつかおねーちゃんがミスチル見に行く時に新幹線代忘れたら、
私が代わりに(そんな事態絶対にありえません)
そして11時に待ち合わせしていたお友達に事態をメールで説明。品川到着が11時30分、北品川へは
早くても40分以降になってしまうことをメールで謝り。迷惑をかけてしまうことに落ち込みまくっていたら、
その子からもものすごく優しい言葉が返ってきて…ホントにもう皆の優しさに、心から真剣に
感謝したこの時ことが今でも忘れられないです。そしてそのメールの中にあった一文、
「きっとこのハプニングも斗真が吹き飛ばしてくれるよ!」
それがこの日の午後に本当に実現するなんて。ほんと朝のこのハプニングがどっか
宇宙の果てまでぶっ飛んでしまうぐらいに最高の時間が待っているとはこの時点では
想像もつかなかったけど、彼女のメールが私のテンションも引き上げてくれた。
あのときの駅員さん、おねーちゃん、そしてこの日の思い出を全部共有できたRちゃん。
ほんとにほんとにほんとに、ありったけの気持ちを込めて、ありがとう!!!
皆に助けられて私はこの日斗真を見に行くことができました。

新幹線の中で、朝9時なのにもう流れ落ちてしまったマスカラを塗り直しながら
皆への感謝とともにぼーっと斗真のことを考えた。なんていうか、自分がこんなにも
取り乱してしまうほとイベントに行きたい=斗真を見たいと思ってたことにびっくりした(笑)
何日か前まで、どうしようかなぁ~どんな感じかわからんしやっぱり今回はやめとこうかなぁ、
とかちょっとでも思ってたくせに。深層心理を知った感じというか自分の中でどれだけ
斗真の存在がデカいものなのかその本音を見れたような気がして(爆)
そしてこの日第一段階のキセキが訪れようとしていた。横浜、品川に近づくにつれて窓の外は
曇り空、雨模様…になると思い込んでいたのに、いっこうに景色は変わらないまま。
すごい。台風って言ってたのに、雨予報も出てたのに!雨降ってない!!!!!
もちろん快晴ではなかったけど、台風を吹き飛ばしてしまったのが生田くんと
生田くんファンの熱さのパワーのような気がしてすごく嬉しかった。よし、気合い入れるぞ。
今日1日、きっと何か素敵なことが起こるに違いない!

そして新幹線は無事品川に到着。お友達のほうも予定より少し遅れてしまうということだったので
(遅れて迷惑かけた…と思ってたのでちょっと肩の荷が降りた感じだった/笑)先に北品川へ。
11時45分頃に着いて、駅を出て踏み切りを渡るとパレードの道筋らしいところにはたくさんの人垣が。
それでもまだ沿道に出れる隙はあったのでとりあえずしっかり場所は確保。
成人式のときも刑事部屋のときもめっちゃ早い時間から行ってたから、こうやって
ギリギリの時間に着くことが初めてで心の準備が追いつかない。開演5分前にコンサート会場に
来たようなもので、あ、もう始まる!ペンライト用意しなきゃ!みたいな焦りの感覚(笑)
周りのざわざわ感というか盛り上がり具合から、もうすぐ始まるんだ…と一気に緊張が加速する。

よく見ると何メートルか先に、ちょっと遠いけど白い車が停まってた。
あれに斗真が乗るのかな?ていうか、もうちょっとでパレード始まるけど斗真はいったい
どこにいるんだろう。どっかで待機?でも、フツーの商店街でそんな建物なさそうだし。
とか思っていると、周りのファンの人たちの会話がようやく耳に入ってきて
そのざわざわの原因がわかった。「斗真だよ!かわいい!」とあちこちから聞こえてくる。
…どうやら斗真はもうこの近くにいるらしい!!
どこ?どこ!?
人の影になってなかなか見つけられなかったんだけど、自分の何メートルか先に
突然目に飛び込んできた。
制服を着た、色の白い、シルエットの縦長な1人の男の子が。


瞬間、ふわっと流れてきた北海道の風!!(注:品川です)
斗真!
斗真だ!!
そこに、そこに居るーーーー!!!!!!!!

 

 


あれは何メートル先だったんだろう。たぶん、10mくらい先に生田くんの姿。
この「ホンモノ感」はどうしてこんなに慣れないんだろう。
言葉ではとても言い表せないような不思議なあの気持ち。
夢か現実か、今自分が何を体験しているのかで頭がパニックになる。一人だったことと
突然だったこともあってただ飲み込むのに必死。

斗真はとにかく、
…細かった(笑)

めちゃめちゃ細かった!そして白かった。エイジ~うきはの時に見たあのソフトに鍛えられた感は
どこへやら。背がすっと高くて、細くて、そして顔がめっちゃ小さくて信じられないくらい色白で!!!
その縦長な一般人ではないシルエットがますます空気のように周囲から浮いてみえる。
物理的には女の子たちの人垣に沿うような形だったので相当みんなに近いところにいるはずなのに、
そこだけやっぱり北海道の風が吹いている。どこまでいっても別世界。
そしてその風を感じる度に、「あーホンモノの生田くんなんだ」と思う。
私の中で日々描かれている斗真像と、呼吸して日々生きている斗真くんとの
ギャップをふわりと埋めていってくれるのがその風の役割でもある。

パレードに参加する一般の人たちが結構斗真くんの前を普通に通り過ぎていくのが
おかしかった(笑)すごい人垣だから「あら、誰かしら?」って感じにはなるんだけど皆フツーで(笑)
そんな中斗真の前を色とりどりの風船持った人が通りすぎた時、風船が斗真のほうになびいて
「おっと☆」みたいに後ろにちょっとのけぞってよけた斗真がめちゃめちゃかわいくて!!!!(興奮)
署長さんの制服きて、白い手袋はめて両手はいつものように前で組んでて、それで「おっと☆」
なんてかわいくのけぞられたりしたらもう(何)風船と生田くん(しかも署長さん)なんて、
絵本でもお目にかかれないようなメルヘンな世界に眩暈を覚えた。そしてその時ふいにもれた
笑顔というかその表情が生田斗真以外の何者でもなくて、「あーーほんものだ」と(←何回目よ)
さらに私をうれしい気持ちにさせてくれたのだった。

そうして興奮真っ只中な時に、お友達が来て無事合流。「斗真もうあそこにいるんだよ!!」と
教えてあげると彼女も速攻で壊れた(笑)相乗効果でますます興奮する2人。
そして、暫くしてとうとうイベント開始ということになり生田くんのインタビューが聞けることに!
なんか、そういうのが聞けるのかどうかも分からなかったから「やった!」って感じで
めっちゃうれしくて。交通安全について斗真くんが受け答えしちゃうよ!これぞ一日署長だよ!
アイドルの仕事だよ!!とこれまた聞く前から興奮(笑)受け答え自体はジャニウェブの
レポにある通りなんですが、刑事部屋のときも思ったけどあのジャニウェブレポのカギカッコ部分
(コメント部分)って相当忠実に文字起こししてるんだなぁと。新聞とか雑誌だと端折られたり
語尾変わったりが多少あるんだろうけど、ジャニウェブのは言い回しとかもほんとそのままって
感じで。この事務所にしては相当いい仕事をしているな!と感動すら覚えてしまう(笑)
交通安全ってことだから絶対「僕も免許を取ってから~」と車の免許話は入れてくるはず、と
予想してた予想は的中(的中っていうほどのことでもないけど/笑)このいかにもな質疑応答が
私的にとっても素敵でした。なんか良いですよね、こういうの。形式ばったというかお決まりの、的な
こういう種類の仕事ならではのもの。そういったところに居る斗真くんの存在がより一層リアルに
見えるというか(何)

それにしても独特のこのしゃべり方はすごく不思議な感じがする。この人のこーいう
しゃべり方っていうのはほんとに素なんだ、って思うたびになんともいえない可笑しさを感じるというか。
こういういわゆる「21歳男子とは思えないかわゆさ」を垣間見る度にどっからが作り物(お仕事用)で
どっからが素なんだろう?とつい思ってしまうものだけど、このしゃべり方は素なんだろうな。
同年代や年下の友達、とかならまた違うだろうけど近所のおばちゃんや(笑)、仕事場で
目上の方と話す時なんかの生田くんはいたって素な状態でこんななのに違いない。
こんなチューリップみたいなかわいさオーラを自然に放ってて周りの大人に愛されないわけがない。
あーあ、近所のおばちゃんになりてーよ(笑)

今回のイベントはふつうのお祭りイベ?ってことでみんなカメラを手に持ってました。取材以外で
彼はこんなにもファンの人たちからカメラを向けられたことはあるのかな?どんな気持ちなんだろう、
嬉しいのかこっぱずかしいのか嬉しくはないのか(笑)斗真の気持ちは分からないけど
とりあえず分かっていることは、沿道の皆はいつも自分の目と記憶にしか焼き付けられない映像を
紙やメディアに焼き付けたくてドキドキだった!ってこと。斗真を自分のカメラで撮れるなんて
こういう公共のイベントでもない限りジャニではありえない。まさしく一生に一回、この日限り。
また一日消防署長とかやってくれない限り(やってくれ!笑)

そしてパレードスタート。いよいよきた!このときが。
いったいこれからどんな光景が見られるんだろう!色んな意味で楽しみすぎる。
そしてゆっくりと先頭の白バイが動き出し、斗真が乗ったオープンカーも動き出す。
あんなゆっくりなスピードで斗真が近づいて自分を追い越し通りすぎてゆく、という経験は
あまり体験できないんじゃないかと思った(笑)コンサートでのトロッコ移動が似てるけど
トロッコのほうがもうちょっと早い(笑)それぐらいゆっくり。周りの人の歓声と興奮の波に
飲まれそうになりながら必死に斗真を目で追う。斗真がこっちに向かって近づいてきて、
ほんとにすぐ近くまできて―――――ほんとに近い!斗真!写真撮ってみたけど、
いつも覗き込んでいるファインダーに生田くんが映るっていうあの不思議さは
なんともいえないもので今でもその瞬間のことが忘れられない。目で追う分には
あんなにゆっくりなのに、写真を撮るってことになると車のスピードはとても早くに感じられた。

と、生田くんの後姿を見送った。

………
…どうしよう(笑)

これは、行っていいのか?これはどうやら、先回りしていいのか…?

周りの人たちもみんな最初はそんな探り探りな感じでいたけど、とりあえず行ってみよう!
みたいな感じで皆一斉に沿道からひとつずれたわき道に入って、生田くんを追い越せ!と
ばかりにダッシュ!!!うわーほんとに走ってるよ!と自分で自分にツッコミたかったけど
正直よかった!と思った。これを繰り返せば何回かは生田くんが見れるのかも!!と、
嬉しさだけでいっぱいで、これから先待ち受けている過酷な闘いをまだこのときは
知らなかった…(笑)もう完全に舞い上がった状態で半ばジャンプしながら走ってたかもしれない。
かわいい!斗真最高!一日署長最高!と友達とキャーキャー言いつつ。しかもその時に友達が
「知ってる?今度亮ちゃんと斗真いいともスペシャル出るの!」「?!え?何それ知らへん!」と
またここでテンションさらにアップ。

先回りはとても難しい。行き過ぎても損するし、追いついてなくてもまた走らなければならない。
この加減が非常に難しい(笑)わき道が綺麗に一本横にあるわけじゃなかったのでかなり
遠回りすることになって。そしてみんな第二ポイントに到着。なんだこれ。またここに
斗真がやってくるの?いいの?嬉しいと同時にこのイベントの半端じゃない可笑しみというか
面白さがとにかく楽しかった(笑)そして今度は斗真に近いほうの沿道に立って待ってみる。
しばらくすると遠くのほうから白い日産の車。道行く人に手を振ったりしている斗真の姿が
近づいてくる。なんかすげーよ斗真くん。皇族みたい!(笑)そしてまた近くを通り過ぎていく
斗真に、手を振ってみたり「とーま!」っていってみたり写真とってみたりして(すごく忙しい)
と、また生田くんが後姿になる。するとまた先回りダッシュ開始!と次のポイント目指して
皆走り出すのだった。ちなみに私とお友達はこれを6回繰り返した。最後は倒れるかと思った…(苦笑)
途中、4回目くらいになるとだんだん沿道の人数にも余裕が出てきたりして(皆ゆったり歩いてたり、
あと斗真くんの車に沿いながら歩いてたりしてすごいまったりして)それもまたいい感じだった。

どのポイントかは忘れたんだけど沿道の家の2階ベランダから、若いママとパパがちいさな
赤ちゃんを抱っこして、とーまにむかって「お~い」と赤ちゃんの手をもって手を振ってて。
それを目ざとく見つけた斗真が瞬間すっごいうれしそーな顔でにかっと笑ってそのファミリーに
手を振っていたのがめちゃくちゃ可愛くて!!ちっちゃいコほんとに好きなんだなあ、と
それを目撃できたことが嬉しかった。友だちと「斗真今めっちゃ嬉しそうだったね!」と。
良い笑顔をありがとう!いいな、ヤングファミリー(笑)

入り組んでる細い路地が多くて、わき道が時々行き止まりなことがあったりすると
「こっち行き止まりです!」とか先にいった人が教えてくれたり(笑)あー行き止まりなんですかー!と
会話交わしたりして皆笑顔でなんかその雰囲気が楽しかった。みんなが斗真のこと好きなんだなぁと
思うとそれだけで幸せで、その場で皆とメールアドレス交換したい勢いだった(笑)
そのときはまだ発表になってなかったけどあずみが決まったから、きっとここに居る人たちとは
明治座でもすれ違えるはず!しあわせー!!

それにしてもホントに先回りダッシュは予想以上に過酷。途中からゼーハーいって
走れなくなってきて(笑)ほんとにきつい。マジできつい。こんなに過酷だとは…
そういえば考えてみれば昨日夜行バスでこなかったのは体調が悪かったからじゃないのか!と
気づいてみたり。でも生田くんが限界の私たちを動かす。途中でなんか冊子配るみたいな
こといってたからそのポイントにはいたい、とか思ってたけどもうそんな余裕すらなく。
見れなくても仕方ないか、ってことで先に進むことに。そしてパレード終了地点に
たどり着いたらどうやら途中で冊子を配る?のはなくなったみたいで、
ちょうど斗真の乗った車もその最終地点にきて止まっていた。良かった!生田くんは
高い椅子に座ってたのを降りてフツーにオープンカーの助手席に座る形に。
生田くんが自分たちの目線よりも低いところにいるのを私は初めて見たかも、と思った(笑)

そしてどうやらパレードは終了し、車はそのまま走り去るらしい。生田くんを乗せた車は
ふつーにふつーのスピードの車になり、ふつーにふつーの道路を走っていった…(笑)
文字にするといまいち伝わりにくいけど、一日署長さんとそのパレードカーが
普通の町並みに溶け込んでいく(といっても浮いてる)姿はかなり面白かったです(笑)
これから生田くんは品川警察署へ帰ってどーするんだろうねぇと友達と話し合う。ちょっとした
軽い打ち上げ会?のようなものがあるのか。それとも結構すぐに「ありがとうございました」的
挨拶が交わされてイベント仕事終了なのか。私服はどんな服だったんだろう。
パーカーとかじゃなくちょっと大人な感じで(笑)ジャケット系だったりしたんだろうか。
大きなお仕事を無事終えた生田くんはこれから今日誰とどこへいってどんな風に
一日を過ごすんだろう?そして親しい友達や家族やいろんな人に今日の出来事をいったい
どう話すんだろう。人がいっぱいでうれしかった、とかみんな追いかけて先回りしてて
必死だった(笑)とか写真いっぱいとられた、とかすげーだるかったーとか(笑)
そして何を思いながらその日寝たのかなぁ。

小さくなってゆく白い車をぼんやり見つめながら、さっき目の前にいた男の子の
日常生活がここから続いていくということを、いろいろ考えた。
そして心の中でお礼を言った。斗真、来てくれてありがとう!
そしてお友達と大興奮しつつ(笑)おつかれー!と乾杯。もう最高だ!!生田斗真最高だ!!
しながわ宿場祭り最高!一日署長最高!そしてDPEショップに出しにいき、お願い一枚でも
いいからちゃんと顔がわかるように写ってますように!と祈りつつネガを預ける。そして
とりあえずお昼にしようということで餃子と炒飯と春巻きを買って2人で石段に腰掛けて食べた。
最高に可愛かった斗真くんの署長さん姿を肴に、そしてものすごい運動で体力消費して
おなか減ってたのもあって(笑)めちゃくちゃ美味しかった。どんな高級中華料理の春巻きだって、
このお祭りの春巻きにはかなわねぇ!!!(興奮)毎年のこのお祭りの感じがどんなものかは
分からないけど斗真くんを見に集まった女の子たちがたくさんお祭りの道を歩いていて、
賑わっていてそれがすごく嬉しかった。人が増えてこそのお祭りなわけで、ちょっとでも
売上貢献できたらいいなと思いながら(笑)餃子を食べる。生田くんを呼んだ効果があった、と
品川の人たちに思ってもらえたらこんな嬉しいことはない。

そしてそのあと写真を取りに現像所へ。撮れてるかなぁ、どうしよう、と不安を口にして
待っているとショップのおねーさんがちゃんと撮れてましたよ~と言ってくれた。
2人で袋を受け取る。この中に(うまくいってれば)斗真が写ってるんだ!と興奮しっぱなしで、
袋を持つ手は緊張しっぱなし。とりあえずどこかで座って写真を見よう、ということになったので
小さな空き地にベンチを見つけて、そこで2人でドキドキしながら袋の中の写真を見た。
うつってる、さっきの斗真!!!!!!!!!!!
もちろん全部ちゃんと撮れてたわけじゃなかったし、特に私はズームレンズじゃなかったから
斗真くんが写ってる面積は大きくなかったけど、それでも何枚かはちゃんと撮れていた。
すごくびっくりしたのはいつも「ナマで見ると何かが違う」とやっぱり思うものなんだけど
手元に残った写真を見てみるとやっぱりそれはいつも自分たちが雑誌なんかで見ているような
斗真くんの表情のひとつひとつだったこと。ああやって動いてる斗真くんを写真で切り取れば、
やっぱりいつも見ている静止画での斗真くんになるんだ…ということが実証された気がして
すごく感動だった。あーいつもメディアを通して見てる斗真もちゃんとホンモノなんだなぁって思って。

なんか今こうやって落ち着いてるのでこんな冷静な感じだけど、そりゃーもう2人とも完全に
感激の嵐で宙に浮いてる状態。この日1日地上には降りてこなかった(笑)
旧東海道をふわふわ浮きながら移動し、電車に乗っても浮いたまま。
とりあえず写真の整理をしようということで品川で喫茶店に入って、コーヒー1杯だけで
3時間くらいいた。ずっと喋りながら写真を見てた。写真を見ながらため息つきながら喋った。
そのあと、私の夜行バスが新宿に移動。色々歩いてるうちに外が暗くなりはじめて、
一休みってことでクレープ食べた。少し冷たくなった風に吹かれながら食べる
カスタードチョコのクレープは世界最高!どうやら私の目にはキラキラの署長さんによって
クロスフィルターが装着されてしまったらしく、ネオンで彩られた新宿の街にオーラがかかって
キラキラと煌いていた。こんなに綺麗な街見たことない!すべてが輝く夜!!!(誰か止めて)
そのあと2人でカラオケ行って斗真関連曲を歌いまくりやっぱりラストはエピローグで締め(笑)
そしてそのラストの部分、滝がマイクでお客さんに「僕の隣には翼しかいないと思ってるんで」
とかのメッセージを言ってるとこで(懐かしい/笑)2人は何を思ったか
「生田斗真しかいないと思ってるんで!!」
とか突然斗真への熱い思いを伝え始める始末。完全にどっか逝ってます(笑)
これぞ自己満の世界!!幸せー!!!!

そしてカラオケ出て晩御飯を食べに。居酒屋さんで紙やペンやシール広げて、お友達のAちゃんに
手紙を書いた。そしてバス乗り場まで送り届けてもらって、帰りたくない…と思いつつバスに乗り込む。
今日のことをずっと忘れないよ!!

 

 

ありがとう、品川1日署長さん。
こんな素敵なイベントになるなんて!
旧東海道をパレード、っていうしながわ宿場祭りだからこそのイベント。
町の人たちのめっちゃあったかい感じといい、あの下町っぽさに完全に
虜になってかえってきました。

こんな素敵な署長さんに出会ったことないよ!
(他の署長さんに会ったこと自体ないけど/笑)
そしてこんな疲れたイベントもなかったけど(笑)サイコーだった!!

うん。まだいっぱい残ってる。
消防署長とか郵便局長とか(笑)
何やってくれたってかけつけるよ!!

サイコーの1日でした。生田斗真しかいないと思ってるんで!!!(笑)